再興院展で活躍した日本画家。法隆寺の壁画の鉄線描に感銘を受け、線描による力強さと繊細さをあわせもつ格調高い歴史画の様式を完成させました。日本における近代最大の歴史画家とも呼ばれています。
一茶
1935年,紙本, 軸 81.0×93.8cm