女性としてはじめて文化勲章を受章した日本画家。簡潔な線と明快な色彩によって、清澄な雰囲気の中に凛とした存在感を漂わせる女性像を描いた美人画で知られています。子は上村松篁、孫は上村淳之と、3代続く日本画家一家です。
花見の図
1907年頃 絹本, 軸 149.0×50.2cm
愛童
絹本, 軸 110.6×40.8cm