戦前の京都画壇を代表する日本画家。円山四条派から出発し、積極的に西洋の写実表現を日本画に組み入れることで、新しい時代の日本画を模索しました。「東の大観、西の栖鳳」と並び称され、横山大観とともに当時の画壇の代表的存在であり、上村松園、土田麦僊など、多くの後進を育成したことでも知られています。
熊
1889年 紙本, 屏風 127.5×245.6cm
河畔群鷺
1904年頃 紙本, 屏風(一双) 各168.0×183.0cm
山村秋色
1918年頃 絹本, 軸 120.8×41.6cm
群鴉
1921年頃 絹本, 軸 85.7×56.0cm
水郷
1935年頃 絹本, 軸 115.5×41.9cm
松魚
1937年 紙本, 軸 64.0×80.2cm
暮秋
絹本, 屏風 138.0×250.5cm
喜雀(4匹)
紙本, 軸 124.1×30.7cm
喜雀(7匹)
絹本, 軸 135.3×32.8cm