京都画壇の日本画家。戦前は官展で、戦後は創造美術協会、新制作協会日本画部(現・創画会)を中心に活躍しました。竹内栖鳳の高弟と評される西村五雲のもとで学んだ写生を生かし、また生来の山好きから、生涯にわたって山野の風景を描きました。
早春
絹本, 軸 41.8×50.5cm