近代日本画革新運動を推進した国画創作協会(国展)で活躍した京都画壇の日本画家です。同会日本画部解散後は神戸に住み、隠棲に近い生活を過ごし、水墨による六甲山の風景や静物、仏画など、精神性を湛えた静謐な作品を残しました。
少婦舞踊図
1918年 絹本, 軸 125.2×41.6cm
雪中椿花
1926年 紙本, 軸 45.0×57.9cm
水辺竹石図
1927年 絹本, 軸 35.4×42.0cm
篠
1927年 絹本, 軸 26.3×23.6cm
月夜之図
1930年頃 絹本, 軸 39.0×41.4cm
峭壁図
1932年 絹本, 軸 26.1×23.8cm
巖柗図
1933年 絹本, 額 27.7×24.5cm
雲山之図
1939年 紙本, 軸 30.8×43.0cm
春耕の図
絹本, 軸(双幅) 左:120.1×41.2cm 右:124.0×41.1cm
耕牛図
紙本, 軸 32.7×47.5cm
観音
絹本, 軸 125.4×26.7cm
皿上果物
絹本, 軸 90.8×29.7cm
原上秋月之図
紙本, 軸 12.3×24.0cm
松林図
紙本, 軸 26.6×23.5cm
釈迦仏
絹本, 軸 41.6×50.0cm
松江帆船之図
紙本, 軸 31.5×41.8cm
暮色
紙本, 軸 21.0×17.5cm
菖蒲図
紙本, 軸 67.0×31.0cm
秋山夕暮
紙本, 軸 123.0×31.0cm
楊柳観音
紙本, 軸 123.4×30.7cm