京都画壇の日本画家。国画創作協会を中心に活躍し、同会解散後も同会の元会員らによる「新樹社」の結成に参加しました。当初は、美人画や細密表現による肖像画を描きましたが、後半生は多くの仏画を描いて人気を得たことでも知られています。
聖観音像
1965年 紙本, 額 37.8×24.5cm