京都画壇の日本画家。国画創作協会を中心に活躍し、同会解散後は、京都市立美術工芸学校、京都市立絵画専門学校で教鞭をとりながら、仏画や古画の研究に集中します。晩年は、法隆寺金堂壁画の模写に従事しながら、洗練された水墨画を多く残しました。
子の日遊
紙本, 軸 75.7×76.0cm
鷺
紙本, 軸 66.9×30.6cm
松に鷹
絹本, 軸 143.0×51.0cm