戦後の院展を主導した日本画家。的確な素描で、仏教テーマの大作を描いたことで知られています。また、東京藝術大学等での後進の指導や、敦煌壁画の保存修復、アンコールワットの保存活動など国際的な文化財保護活動や文化交流事業にも力を注ぎました。
牧童(シリア所見)
1972年 紙本, 額 52.9×72.6cm
パルミラの遺跡(シリア)
1979年 紙本, 額 44.0×185.0cm
出雲路日御碕
1998年 紙本, 額 116.7×91.0 cm
月光楼蘭遺跡
紙本, 額 60.6×72.7cm
法隆寺の月
紙本, 額 60.6×50.0 cm