梅原龍三郎とともに「安井・梅原時代」と呼ばれる昭和初期の一時代を作った洋画家。最初二科会で活躍しますが、のちに一水会の創設に参加し、同会を中心に活動しました。デフォルメと省略、メリハリのある色彩を用いた力強い造形の画風を確立し、そのスタイルは「安井様式」と呼ばれました。
素描
1~10
画室
1926年 油彩,カンヴァス 128.8×160.5cm