日本における近代的水彩技法の革新者とみなされています。透明水彩絵具に不透明水彩絵具を併用することで、油彩のもつ堅牢さと水彩画のもつみずみずしさを兼ね備えた画面の実現に成功しました。
本川
1932あるいは34年 水彩, 紙 37.0×49.5cm
農家
1945年 水彩, 紙 37.0×55.7cm