ひろしま美術館

KANOKOGI Takeshiro

鹿子木 孟郎1874~1941

フランス・アカデミズムの堅実な手法で肖像画や風景画を描いた洋画家。文展・帝展を中心に活動し、後進の指導にも力を注ぎました。明治後半に日本で流行していた水彩画をとりあげて、フランス・アカデミズムでは水彩画は練習、あるいは習作の一部にすぎないとその流行に難じた「水彩画論争」は有名です。

油彩,カンヴァス  72.5×99.7cm

 

巨人

油彩,カンヴァス 121.0×89.0cm