ひろしま美術館

モーリス・ド・ヴラマンク

モーリス・ド・ヴラマンクMaurice de VLAMINCK(1876~1958)

1901年に見たゴッホ展に衝撃を受け、マティスらとともに激しい色彩による画風を展開し、フォーヴィスム(野獣派)のひとりと考えられています。フォーヴィスムの嵐のあとも、ゴッホを目標に荒々しい画風に、独特の雰囲気を加えて、情趣豊かな風景画を描き続けました。

花瓶
Vase de fleurs

1935年 油彩,カンヴァス 46.0×33.2cm

 

木のある風景
Paysage avec arbres

1950年頃 油彩, カンヴァス  60.0×73.0cm

 

雪景色
Paysage dans la neige

1920年以降 油彩,カンヴァス  88.8×114.2cm

 

雪の集落
Hameau sous la neige

油彩,カンヴァス  59.7×73.0cm