バルビゾン派の代表的な画家として知られています。ノルマンディー地方の寒村グリュシーに生まれたミレーが、パリを経て、バルビゾンに住みついたのは34歳のことでした。以後、大地に根ざして生きる農民の姿を力強く描き続けました。
羊の毛刈り
La Tonte des moutons
1862年 油彩,カンヴァス 59.5×73.0cm
コクヨ株式会社寄託
刈り入れ
Le Moissonneur
1866-67年 パステル,カルトン 96.0×68.0cm
夕陽
Soleil couchant
1867年頃 パステル,カルトン 41.5×50.7cm