アンリ・マティスHenri MATISSE(1869~1954)
ピカソとともに、20世紀美術最大の巨匠といわれている画家です。激しい色使いとタッチでフォーヴィスムの中心人物とみなされますが、しだいに鮮やかな色彩を保ちながらも平坦な色面を組み合せ、絵画の二次元性を強調する作品を描くようになりました。
ラ・フランス
La France
1939年 油彩,カンヴァス 44.8×36.7cm
赤い室内の緑衣の女
Jeune Fille en vert dans intérieur rouge
1947年 油彩,カンヴァス 72.7×60.4cm