キスリングKISLING(1891~1953)
パリで活躍したポーランド出身の画家で、エコール・ド・パリの代表人物のひとりとされています。陶器のような滑らかな絵肌でメランコリックな作品、なかでも花瓶に生けられた花の絵と肖像画を多く描いたことで知られています。
ルーマニアの女
La Roumaine
1929年 油彩,カンヴァス 81.2×64.4cm
ショールをつけた少女
Jeune Fille au châle
1931年 油彩,カンヴァス 73.0×54.0cm
花
Fleurs
油彩,カンヴァス 55.6×46.0cm