ひろしま美術館

ギュスターヴ・クールベ

ギュスターヴ・クールベGustave COURBET(1819~1877)

フランス・レアリスムを代表する画家で、近代絵画における写実主義の成立に大きな役割を果たしました。ごくありふれた日常生活のなかに題材を求めたことで知られており、美しいものだけではなく醜いものもそのままの姿で描きました。

courbet

雪の中の鹿のたたかい
Combat de cerfs dans la neige

1868年頃 油彩,カンヴァス  60.0×80.0cm