旧ロシア出身のユダヤ人画家で、エコール・ド・パリを代表する画家のひとり。モンパルナスのアトリエ長屋「ラ・リュッシュ(蜂の巣)」に入居し、レジェ、モディリアーニ、スーティン、またアポリネールやアンドレ・サルモンらの詩人と交友するなかから、自由な創造力で豊麗な色彩のなかに夢のような世界を描く画風を確立しました。
ヴィテブスクの眺め
Vue de Vitebsk
1924-26年 グワッシュ,紙 50.8×66.1cm
インスピレーション
L'Inspiration
1925-26年 油彩,カンヴァス 55.0×38.0cm
私のおばあちゃん
Ma grand-mère
1928年 パステル,紙 63.3×48.4cm
恋人たちと花束
Les Amoureux au bouquet
1930年頃 グワッシュ, 紙 50.0×60.0cm
河のほとり
Près de la rivière
1973年 油彩, カンヴァス 81.0×100.0cm
『二十世紀誌』「マルク・シャガールへのオマージュ」のため水彩習作
Étude pour la lithographie 'Homage à Marc Chagall' de la revue "XXème siècle"
1968年 水彩・グワッシュ, 紙 31.2×23.5cm
花瓶の花束のなかの赤いロバ
L'Ane rouge dans le bouquet
1980年 水彩・グワッシュ, 紙 66.0×49.0cm
4色の村の眺め
Scène de village aux quatre couleurs
1982-83年 油彩, カンヴァス 55.0×46.0cm