広島にあって光風会、日展会員として活躍した洋画家。瀬戸内海の海辺をはじめ各地の風景を、白や黒を基調とした数少ない色数を使い、形態にこだわることなく色面で描く、独特の画風で描き続けました。
潮音
1974年 油彩, カンヴァス 96.5×145.0cm