1920年代後半から30年代にかけてパリで活躍した日本人画家。アール・デコ風の女性像を描いた画家としてフランスでも高く評価されています。戦後は日本に留まり、一水会を中心に活動しました。日本にあっても、描くその女性像はパリを思わせる都会的でファション・センス溢れたものであり続けました。
レキエ夫人
1948年 油彩, カンヴァス 90.5×72.0cm
バラ
油彩, カンヴァス 45.3×37.8cm