小林 和作1888~1974
最初日本画を学び、後に洋画に転じた画家。当初春陽会に出品していましたが、東京から尾道への転居を機に、同会を脱会して独立美術協会に会員として参加、以後同会を中心に活動しました。旅行先で目にした風景を、豊麗な色彩と独特の筆致で写し取り、自然の率直な美しさを表現した画家として知られています。
雪の山の春
1965年 油彩,カンヴァス 94.0×176.0cm
八ヶ岳山中の秋
1969年頃 油彩,カンヴァス 80.5×100.0cm
日本海
油彩,カンヴァス 94.0×176.0cm