最初二科展に出品しますが、独立美術協会の設立に加わり、以後同会を中心に活動した洋画家。帰国後、マティスやドランらフォーヴィスムの画家たちの影響を基調としつつ、セザンヌやキュビスムの成果をも摂取した多彩な裸婦像を描き、個性的な作品を作り出したことで知られています。
横たわれる裸婦
1928年 油彩,カンヴァス 91.0×116.8cm
裸婦
1972年 油彩,カンヴァス 100.0×80.3cm
柘榴
油彩,カンヴァス 53.2×45.3cm
バラ
油彩,カンヴァス 32.0×23.5cm
赤富士
水彩,紙 27.3×41.0cm