ほとんど独学で絵を学び、最初二科展に出品しますが、後に官展および光風会を中心に活躍しました。戦後は、新樹会展の創設に関わり、豊かな色彩と粗い筆触の独特の画風でつねに画壇の中心にありましたが、どこか孤高の風格をもつ画家です。
海辺の部屋(ハヤマ)
1975年 油彩,カンヴァス 70.0×67.8cm