カミーユ・ピサロCamille PISSARRO(1830~1903)
フランス印象派を代表するひとりで、唯一全8回の印象派展すべてに出品した画家。メンバーの中ではひとり年長でおだやかな性格でした。ピサロの作品のほとんどは風景画であり、ポントワーズ、エラニーなどの田園風景を好んで描きましたが、晩年にはパリやルーアンの都市風景の連作にも挑戦しています。
水浴する女たち
Baigneuses
1896年 油彩,カンヴァス 65.0×54.0cm
ポン=ヌフ
Le Pont-Neuf
1902年 油彩,カンヴァス 66.0×81.2cm